温泉成分について①

まだまだ寒い日が続きます。どうか健康に留意してお過ごしください。

さて、今回から、温泉成分について、とても重要なことを書き綴っていきたいと思います。

第1回目は、温泉分析表をどのように解析していくか。
その中でも「成分総計」について。

成分総計とは、試料温泉に含まれている含有物の総計という意味です。
実は、この「成分総計」がとても重要になります。
この「成分総計」が2000mg/kgを超えると、温泉水内では
電気伝導率が高くなり、電触作用(=金属に対する腐食)が大きくなってきます。
温泉分析表を解析するには、この数値を確認しましょう。

今日のところは、ここまで。これから、たくさんの温泉についてのノウハウを
このPresident’s diaryで綴っていきます。全ての知識を得ると、弊社を超えるかも?!

お楽しみに。

温泉のスペシャリスト セノン

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