レジオネラ属菌対策について

温泉浴槽の衛生面を保つのに法的に必要なレジオネラ属菌対策。

原則的には浴槽内の残留塩素濃度0.2ppm〜0.8ppmをキープとなっています。

確かに、レジオネラ属菌の対策は必要であることは当然のことなのですが、
それだけに注力してしまうのは、ある意味とても危険な環境になる可能性があります。
レジオネラ属菌を死滅させる薬品は次亜塩素酸ナトリウム。
いわゆる塩素です。塩素の活用は比較的長く、
臨床データも豊富にそろっているために、所轄官庁では、推奨していますが、
塩素は、劇薬であることを忘れてはいけません。
使い方を間違えれば、大変危険な状態になります。
更に、塩素は、とても不安定な薬品であることを理解しなければなりません。
このようなことを、十分に理解して、取り扱うことがとても重要です。
分からないことがあれば、弊社のような専門業者にお問い合わせください。
思わぬ事故を起こす前に。。。。

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